エンディングノートでの「自分自身への言葉」の書き方

 自分はもう長く生きられないときに、わざわざ自分へのメッセージを残すというのも変な話かもしれません。無理やりの自分へのメッセージは書かなくても構いません。ただ、遺族からすると亡くなる前の気持ちを知る手がかりとなるので、あったほうがよいでしょう。

 いろいろあったけど楽しかった、というようなほんの一言で構わないのです。エンディングノートの仕上げ、締めくくりとして、一番最後に取り組むとよいでしょう。自分史と重なりますが、今までに経験してきたことを振り返りながら、それぞれの年代の自分に対してメッセージを送ってもよいでしょう。小中学校時代、大学生時代、社会人になってから、結婚したばかりのころやお子さんが小さかった時のことなど、いろいろ思い出しながら、当時の自分へメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。

 最近では若い世代にも、エンディングノートを書くという人も増えていますから、その場合は未来の自分へのメッセージを残すという方法もあります。今悩んでいることがある、と相談するような内容にしてもよいですし、元気にしているか?と呼びかけるような内容にしてもよいでしょう。将来、読み返した際に、懐かしい気持ちとなり、人生がより充実したものになるかも知れません。

 エンディングノートには決まった形式はありませんから、思いつくままに、自由に書いてみてください。